2026.10.18

行政書士でおすすめのホームページ制作会社11選|士業特化の選び方と費用相場【2026年版】

森井 良至
執筆者
税理士・弁護士に特化したホームページ制作会社
「株式会社オルトベース」の代表 森井 良至
行政書士でおすすめのホームページ制作会社11選

行政書士事務所のホームページを作る、あるいは作り直すときに迷うのが「どの制作会社に頼むか」です。行政書士の業務は許認可だけでも幅が広く、建設業許可・在留資格・古物商・相続と、業務ごとに相談者もキーワードもまったく違います。一般の制作会社に頼むと、この違いを一から説明することになりがちです。この記事では、行政書士事務所の制作実績や行政書士向けの案内を公式サイトで確かめられた制作会社を11社、事実ベースで紹介します。あわせて、選び方のチェックポイントと費用相場、失敗しやすいパターンもまとめました。順位付けではなく、比較・検討の材料としてご覧ください。

行政書士のホームページ制作は士業特化の会社を選ぶのが基本

結論として、行政書士事務所のサイトは「行政書士を含む士業の制作実績がある会社」に頼むのが基本です。理由は2つあります。1つは行政書士の広告と業務範囲の決まりへの対応、もう1つは許認可ごとの集客設計です。きれいなデザインでも、取り扱う許認可がはっきりしないサイトは問い合わせにつながりにくいというのが弊社の実感です。

広告と業務範囲の決まりを理解した会社でないとリスクが残る

ホームページも広告の一つとして扱われます。日本行政書士会連合会の行政書士倫理の第10条では、不当な目的を意図したり、品位を損なうおそれのある広告宣伝を行ってはならないとされています。「許可取得率100%」「どこよりも早い」といった根拠を示せない表現は、この線に触れるおそれがあります。

業務範囲の書き方にも注意が要ります。日本行政書士会連合会の業務の案内にあるとおり、行政書士は官公署に出す書類や権利義務・事実証明に関する書類の作成を業としますが、他の法律で制限されているものは扱えません。相続のページで登記や争いのある遺産分割の交渉まで受けられるように書いてしまうと、司法書士や弁護士の業務に踏み込んで見えてしまいます(弊社でも、公開前の原稿確認でこの線引きを直すことがよくあります)。

集客できるかは許認可ごとのページと公開後の運用で決まる

同じ案内ページによると、行政書士が扱う許認可は1万種類を超えるとも言われます。相談者は「建設業許可 地域名」「配偶者ビザ 更新」「古物商許可 必要書類」のように、許認可の名前で探します。トップページに業務を並べるだけでは、どの検索にも出にくくなります。

集客できている事務所は、力を入れる許認可を2〜3つに決めて、許認可ごとに費用・期間・必要書類・流れを書いたページを作っています。建設業許可や在留資格のように、専用のページを作り込むほど問い合わせが増えやすい分野もあります。分野ごとのページの作り方は、業種別の案内でもまとめています。

在留資格の業務では、相談するのが日本語を読むのが得意でない外国籍の方本人、ということも少なくありません。英語や中国語などのページがある事務所は、それだけで候補に残りやすくなります。翻訳には費用がかかるので、最初は対応言語を1つに絞り、料金・必要書類・手続きの流れの3ページだけ訳す始め方もあります(弊社の料金では、多言語対応は5万円〜が目安です)。

行政書士がホームページ制作会社を選ぶ際のチェックポイント

11社を比較する前に、自事務所に合う会社を見極める軸を整理しておきます。次の6点を確かめておくと、大きな失敗は避けやすくなります。

  • 行政書士事務所の制作実績を、事務所名や事例で確かめられるか
  • 行政書士倫理や業務範囲(登記・紛争・税務を扱えないことなど)を踏まえた原稿提案ができるか
  • 建設業許可・在留資格など、許認可ごとのページを設計できるか
  • 外国人向けの業務なら、多言語のページに対応できるか
  • 初期費用と月額費用の内訳、公開後にかかる費用が見えるか
  • サーバーとドメインが事務所名義になり、解約後も使い続けられるか

月額型のサービスは初期費用を抑えられる一方で、解約するとサイトが使えなくなる契約もあります。3年・5年で払う総額と、解約したときにサイトやドメインがどうなるかは、契約前に確かめておくと安心です。

行政書士でおすすめのホームページ制作会社11選

ここからは、行政書士事務所のサイト制作で候補になる11社を紹介します。いずれも、公式サイトで行政書士事務所の制作実績や事例、行政書士向けの案内を確かめられた会社です。料金は各社公式サイトの記載(一次情報)に基づき、公開されていない場合は「要問い合わせ」と記しています。評価の順位付けは行っていません。

株式会社オルトベース

オルトベース

参照元 https://altbase.co.jp/

  • 士業の事務所サイトを中心に、500社以上の制作実績
  • 制作費は30万円から。運用保守を頼まなければ、公開後の月額費用は0円
  • 企画・デザイン・原稿の草案まで社内で対応し、キーワード設計や記事の伴走も可能

弊社オルトベースは、東京・新宿の、士業を中心にホームページを制作している会社です。500社以上の制作実績があり、制作費は30万円から、運用保守を頼まなければ公開後の月額費用はかかりません。行政書士事務所では、LISA行政書士事務所、ストレート行政書士事務所、行政書士法人 全国理美容コンサルティングのサイトを制作しています。

「建設業許可 地域名」「配偶者ビザ」のように、許認可と地域を掛け合わせた言葉で検索・AIに拾われる設計を重視しています。原稿の草案は無料で作り、行政書士倫理や業務範囲に沿った表現かどうかも公開前に一緒に確認します。プラン別の目安は、名刺代わりサイトで30万円〜、一般的なサイトで45〜65万円、集客特化型で65〜120万円です(いずれも税別。自社紹介のため誇張なく記載していますが、最終的な費用はページ数で変動します)。

会社名
株式会社オルトベース
所在地
東京都新宿区(全国対応・打ち合わせはオンライン)
料金目安
名刺代わり30万円〜/一般的なサイト45〜65万円/集客特化型65〜120万円(税別)
特徴
士業の事務所サイトを中心に500社以上。公開後の月額0円(保守は任意)。原稿の草案は無料
URL
https://altbase.co.jp/

風デザイン株式会社(FLOW-WEB)

風デザイン株式会社

参照元 https://www.flow-web.jp/

  • 士業のホームページを600件以上制作し、行政書士事務所の事例が特に多い
  • 特化型550,000円・総合型660,000円(税込)、公開後の管理費なし
  • 打ち合わせから撮影・公開後の助言まで代表が直接対応

風デザインは、横浜を本店とする士業向けの制作会社です。サイトの冒頭でも行政書士を最初に挙げており、制作事例にはAolight国際行政書士事務所様、ヨコカワ行政書士事務所様、行政書士法人ひなた様など、行政書士事務所の名前が数多く並んでいます。

料金は、特定の業務に絞った特化型が550,000円、事務所総合のサイトが660,000円(いずれも税込)と公開されています。特化型は、建設業許可や在留資格など1つの許認可に絞ったサイトを作りたい事務所に合う形です。公開後の管理費はなく、サーバーとドメインの実費だけを事務所が直接支払います。

会社名
風デザイン株式会社
所在地
神奈川県横浜市中区(東京・大阪でも打ち合わせ可)
料金目安
特化型550,000円/総合型660,000円(税込)、管理費なし
特徴
士業600件以上、行政書士の事例多数、月額なし
URL
https://www.flow-web.jp/

株式会社グットアップ

株式会社グットアップ

参照元 https://good-up.co.jp/

  • 士業専門として10年以上、ブランディング型の制作
  • 建設業許可に特化した行政書士事務所などの事例インタビューを掲載
  • 「分野×強み」で事務所の立ち位置を決める進め方

グットアップは、士業のパーソナルブランディングに強みを持つ制作会社です。制作事例には行政書士法人GOAL様が並び、事例インタビューでは「建設業許可×経営支援」を打ち出したいそむら行政書士事務所様や、「飲食業専門×ダブルライセンス」のWing社会保険労務士・行政書士事務所様の取り組みが紹介されています。

許認可の数が多い行政書士は、何でも扱う事務所に見えると選ばれにくくなります。分野と強みを掛け合わせて立ち位置を決める進め方は、行政書士と相性が良いと考えています(料金は要問い合わせですが、初回の相談と提案は無料とされています)。

会社名
株式会社グットアップ
料金目安
要問い合わせ(初回相談・提案は無料)
特徴
士業特化10年以上、行政書士の事例インタビュー、ブランディング型
URL
https://good-up.co.jp/

あきばれホームページ 士業パック(株式会社WEBマーケティング総合研究所)

あきばれホームページ 士業パック

参照元 https://akibare-hp.jp/service/tariff-shigyo/

  • 士業専門のサイトが2,657件稼働中(公式サイトの記載)
  • 初期費用65,780円・月額6,490円(税込)〜の月額型
  • 行政書士・司法書士・弁護士などに対応し、更新費用は0円

あきばれホームページは、WEBマーケティング総合研究所が提供するホームページ作成サービスです。士業向けの「士業パック」は行政書士にも対応しており、制作事例には帰化申請サポートセンター東京(東京都千代田区)が紹介されています。相続・登記・許認可など業務ごとの受任を増やしたい先生向けに、SEOを意識した構成をコンサルタントが設計します。

初期費用を抑えて月額で払う形で、ページの追加や更新は自分で行えば費用がかかりません。開業直後で手元資金を残したい先生には選びやすい料金です(月額型なので、5年で払う総額と解約時の扱いは契約前に確かめておくと安心です)。

会社名
株式会社WEBマーケティング総合研究所
料金目安
初期費用65,780円・月額6,490円(税込)〜
特徴
士業専門2,657件稼働、月額型、更新費用0円
URL
https://akibare-hp.jp/service/tariff-shigyo/

有限会社ポーカー・フェイス

有限会社ポーカー・フェイス

参照元 https://www.pokerface.co.jp/

  • 士業専門のホームページ制作で25年以上の実績
  • 行政書士の方向けの案内ページを用意
  • WordPress対応やAI検索(AIO)対策にも取り組む

ポーカー・フェイスは、士業事務所に特化した制作会社です。公式サイトでは士業の資格ごとに案内ページが分かれており、行政書士の方向けのホームページ制作の案内もあります。専門に特化した集客サイトと、事務所全体のコーポレートサイトの両方を手がけています。

長く士業を手がけてきた会社なので、許認可ごとの集客サイトを別に立てるかどうかといった相談もしやすいと思われます(料金は個別提示のため、初期費用と月額費用の総額を最初に確かめておくと比較しやすくなります)。

会社名
有限会社ポーカー・フェイス
所在地
東京都千代田区(全国対応)
料金目安
要問い合わせ
特徴
士業専門25年以上、行政書士向けの案内あり
URL
https://www.pokerface.co.jp/

サムライラボ(株式会社アップラボ)

サムライラボ

参照元 https://www.samurai-lab.jp/

  • 弁護士・司法書士・行政書士などの士業専門のホームページ制作
  • 料金を公開。ゴールドプラン298,000円、プラチナプラン548,000円(税抜)
  • 行政書士法人などのお客様の声を掲載

サムライラボは、士業専門のホームページ制作サービスです。行政書士のホームページ制作の案内ページを設けており、お客様の声には行政書士法人の先生の「レスポンスが非常に速い」といった感想が掲載されています。業界のルールや広告規制への対応を前提にした制作と、SEOを生かした集客を掲げています。

料金は約10ページのゴールドプランが298,000円、約20ページで競合調査や構成案作成を含むプラチナプランが548,000円(いずれも税抜)と公開されています。料金表を見比べてから相談したい先生には検討しやすい会社です。

サービス名
サムライラボ(運営 株式会社アップラボ)
料金目安
ゴールドプラン298,000円/プラチナプラン548,000円/集客強化プランは個別見積もり(税抜)
特徴
士業専門、料金公開、行政書士の声あり
URL
https://www.samurai-lab.jp/

オフィスSASAJIMA

オフィスSASAJIMA

参照元 https://office-sasajima.jp/

  • 大阪天王寺を拠点に、士業・個人事業主の集客サイトに特化
  • 初期費用は実費のみ、月額7,800円の料金設計
  • 「天王寺 行政書士」で検索結果の1ページ目に表示された例を掲載

オフィスSASAJIMAは、大阪を中心に士業の集客サイトを手がける制作会社です。公式サイトには、行政書士事務所のサイトが「天王寺 行政書士」で検索結果の1ページ目に表示された例が紹介されています。地域名で探されることの多い行政書士には、わかりやすい実績です。

初期費用を実費のみに抑え、月額7,800円でSEO対策を含むサイトを提供する料金設計です。開業時に名刺やロゴまでそろえられるパックもあり、関西でこれから独立する先生には使いやすい構成です(月額型なので、解約時の扱いは契約前に確かめておくと安心です)。

屋号
オフィスSASAJIMA
所在地
大阪市天王寺区
料金目安
初期費用は実費のみ・月額7,800円
特徴
士業特化、行政書士の地域キーワードの実例、関西密着
URL
https://office-sasajima.jp/

ゼロワン(士業専門ホームページ制作サービス)

ゼロワン

参照元 https://shigyou.uxme.jp/

  • 士業専門で、累計1,189事務所を支援(公式サイトの記載)
  • 月額費用0円、制作費用のみの料金体系
  • デザインだけでなく文章のライティングまで社内で対応

ゼロワンは、東京・西新宿の士業専門のホームページ制作サービスです。年間100サイト以上を制作しているとされ、公式サイトには行政書士事務所のホームページ制作のポイントを解説したページもあります。必須ページを完全制作し、納品後すぐに公開できる進め方を掲げています。

月額費用がかからず制作費のみという料金体系は、公開後の固定費を増やしたくない事務所には分かりやすい形です(制作費の金額は公式サイトに掲載がないため、見積もりで確かめる形になります)。

サービス名
ゼロワン
所在地
東京都新宿区西新宿
料金目安
要問い合わせ(月額費用0円・制作費のみ)
特徴
士業専門、累計1,189事務所支援、月額0円
URL
https://shigyou.uxme.jp/

エファタ株式会社(LEAGO)

エファタ株式会社

参照元 https://effata-leago.jp/

  • 2007年から士業事務所のホームページを手がけ、100事務所以上
  • 弁護士・司法書士・行政書士・税理士・社会保険労務士・弁理士の6士業に対応
  • 士業ポータルサイトの運営で得た知見を制作に活用

エファタは、士業向けの制作サービス「LEAGO(リーゴ)」を運営する会社です。士業ポータルサイトの運営で蓄積したデータをもとに、受任につながるサイト設計を掲げています。分野に絞ったサイトの制作にも対応しているため、許認可ごとに集客サイトを分けたい事務所の相談先になります。

制作後のコンテンツ運用のサポートまで用意されています(料金は要問い合わせのため、支援の範囲を見積もりで確かめておくと安心です)。

会社名
エファタ株式会社
所在地
東京都新宿区高田馬場
料金目安
要問い合わせ(公式サイト非掲載)
特徴
6士業対応、ポータル運営の知見、分野特化サイト
URL
https://effata-leago.jp/

スキマデザイン株式会社

スキマデザイン株式会社

参照元 https://schema-design.net/web-professionals/

  • 愛媛・松山を拠点に、弁護士・税理士・司法書士・行政書士などの士業に特化
  • 信頼・実績・わかりやすさ・相談のしやすさを重視した設計
  • スマホで電話・LINEの導線を常に表示、地域密着のSEOに対応

スキマデザインは、士業に特化したホームページ制作を行う会社です。専門用語をやさしく解説する工夫や、相談の流れの図解、よくある質問など、依頼者が動きやすい構成を提案しています。許認可の手続きは相談者にとって聞き慣れない言葉が多いので、用語をかみくだく設計は行政書士サイトで効いてきます。

ロゴや印刷物、出張撮影まで対応できるため、事務所の見た目全体を整えたい場合の選択肢になります(四国など地方で地域密着の集客を狙う事務所に向いた会社です)。

会社名
スキマデザイン株式会社
所在地
愛媛県松山市
料金目安
要問い合わせ(公式サイト非掲載)
特徴
士業特化、地域密着、撮影・印刷物まで対応
URL
https://schema-design.net/

ホームページ制作相談室(ドリームネットデザイン株式会社)

ホームページ制作相談室

参照元 https://dream-net.org/seisaku-shigyou.html

  • 神戸・芦屋を拠点に、弁護士・税理士・司法書士・行政書士に対応
  • SEOと生成AI(LLMO)対策を意識した設計
  • WordPressで、事務所がサービス紹介ページを自分で作れる仕組み

ホームページ制作相談室は、ドリームネットデザインが運営する士業向けの制作サービスです。検索とAIの両方を意識した設計を掲げ、士業ごとの取扱業務に合わせたページ作りに対応しています。

固定の料金表を設けず、作業時間で見積もるスタイルです。許認可のページを事務所で少しずつ増やしていきたい先生には、無理のない範囲で始めやすい形です。

会社名
ドリームネットデザイン株式会社
所在地
神戸市東灘区
料金目安
要問い合わせ(作業時間で見積もり)
特徴
士業特化、LLMO・MEO対策、自社更新に対応
URL
https://dream-net.org/seisaku-shigyou.html

行政書士のホームページ制作の費用相場は30〜70万円が中心

今回紹介した11社のうち料金を公開している会社を見ると、制作費を一括で払う形では30〜70万円に収まるものが中心です。行政書士は月額型のサービスも多く、初期費用を抑えて月数千円を払う形も選べます。

料金の形 公開されている料金の例 向いている事務所
制作費を一括で払う オルトベース30万円〜(税別)、サムライラボ298,000円〜(税抜)、風デザイン550,000円〜(税込) サイトを事務所の持ち物にしたい、公開後の固定費を抑えたい
初期費用を抑えて月額で払う あきばれホームページ(初期65,780円・月額6,490円〜・税込)、オフィスSASAJIMA(初期は実費のみ・月額7,800円) 開業直後で手元資金を残したい

費用を左右するのは、主にページ数と原稿を誰が書くかです。原稿を事務所で書けば費用は抑えられますが、許認可のページは要件・必要書類・手数料・期間と書く量が多く、原稿待ちで公開が数か月遅れることもあります。行政書士は扱える許認可が多いぶん、全部の業務にページを作ろうとするとページ数が膨らみます。開業直後は力を入れる許認可を2〜3つに絞って小さく始め、問い合わせが多い分野から順にページを足していく方が、費用も成果も読みやすくなります(弊社の経験では、後から1ページ足す費用は4万円台が目安です)。

月額型と一括払いのどちらが得かは、使う年数で変わります。たとえば月額6,490円なら5年で約39万円、月額7,800円なら約47万円になり、一括払いの一般的なサイトと近い金額になります。開業準備の段階でいつホームページを作るかは、別の記事で段取りをまとめています。

行政書士がホームページ制作で失敗しやすい3つのパターン

弊社が相談を受ける中で、行政書士事務所のサイトがうまくいかない理由は、だいたい次の3つに分かれます。

許認可を全部並べると、何の専門家かが伝わらない

「建設業許可・産廃・古物商・飲食店営業・在留資格・相続・会社設立」とすべての業務を同じ重さで並べると、相談者からは何でも屋に見えてしまい、どの検索でも上位に出にくくなります。力を入れる許認可を決めてトップページの見出しにも出し、ほかの業務は一覧ページにまとめる形が、問い合わせにつながりやすい構成です。

他士業の業務まで受けられるように書いてしまう

相続のページで登記や遺産分割の交渉、会社設立のページで登記申請まで「すべてお任せ」と書いてしまう例があります。依頼者の誤解を招くだけでなく、他の法律で制限されている業務に踏み込んで見えるおそれがあります。提携している司法書士・税理士・社労士と分担することを書いておけば、ワンストップの安心感を出しながら線引きも守れます。

作って終わりにすると、許認可ページの情報が古くなる

許認可の要件や手数料、在留資格の手続きは改正で変わります。古い情報のまま放置されたページは、相談者の信頼を落とし、検索の評価も上がりません。公開後に許認可ページや事例を誰がいつ更新するか、追加の費用はいくらかまで、制作会社を選ぶ段階で決めておくと安心です。ページの最後に「最終更新日」と「確認した法令・手引きの時点」を書いておくと、相談者にも情報の新しさが伝わります。広告で問い合わせを集める方法は、別の記事でまとめています。

最後に

行政書士事務所のホームページ制作会社は、行政書士の制作実績を事例で確かめられるか、行政書士倫理や業務範囲を踏まえた原稿を作れるか、許認可ごとのページを設計できるかの3点で選ぶと、大きく外れることはありません。料金の形は一括払いと月額型に分かれるので、5年でいくら払うかと、サイトが誰の持ち物になるかも合わせて比べてみてください。

弊社オルトベースでも、行政書士事務所のホームページ制作のご相談を無料でお受けしています。営業担当はいないので、相談したあとにしつこく連絡することはありません。建設業許可や在留資格に強いサイトにしたい、今のサイトを作り直したいといったご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

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